こんにちは、よった です。
体調がマシになったのでブログを再開します。
今回は、先日のアップルショックが私の為替関連投資に及ぼした影響についての記事です。
結果としては、私の設定がほぼ想定通りに機能し、ロスカットされることや損失が発生することもありませんでした。
当時の状況
19年1月3日 7:30頃、故郷から自宅への高速道路を走行中、
尋常じゃない数の通知が鳴り響き始めました!
同乗者に見てもらったところ、
「トライオートFXからどんどん通知がくるよ!止まらない!」とのこと。
(え、まさか急変?ロスカット・・?!)
急いで最寄りのPAに入り確認したところ、
アプリはフリーズしたような状態で、証拠金などの各数値は表示されず、
操作も受け付けないため、どうなっているのかわからないまま、
通知が増えるのを見てロスカットの不安が膨らんでいくばかりでした。
ほんとこの時はベスト10に入るくらいの不安でしたね、、、
私の運用にどのような影響があったか
トライオートFX
維持率300%弱から一時220%くらいまで下がりましたがロスカットや損失は発生せず、1月5日時点では、相場が私の都合の良い状態になってきたこともあり、元の水準に戻っています。
なお、1月3日の利益は「39,781円」でした。
戻りが早すぎ、戻ってからの決済になったポジションが多く、あまり伸びませんでした。
(処理が追いつかないようで、手動での決済もほとんど受け付けてくれませんでした)
あらためて7:30の状況(下図)を見ると、EUR/AUDを除いて下落しています。
私のトライオートFXは、方針・設定にありますとおり、いつ暴落が来てもいいようにという考えから、
AUD/NZDのみ両建て、他は売りのみという設定にしており、今回の動きでは生き残ることができました。
また、今回暴騰した EUR/AUD は上昇した場合に新規ポジションを取らない設定にしていたことがよかったようです。
リーマンショック時に EUR/AUD のみ暴騰していたため、このような設定にしていました。
もし上のポジションを取るようにしていたらもっと追い込まれていたか、もしかしたらロスカットということもあり得たかもしれません。
はい、トライオートFXは以上のような状況だったのですが、無傷で済んだわけではありません。
下図は一例ですが、下の価格帯に取り残されてしまったポジションが多数あり、含み損となっています。
回収できるのはいつのことやら、です(~_~;)
トラリピ
こちらは「NZD/USDの買い」のみの設定ですが、
設定変更のために昨年中に稼働停止し、残ポジションのみで運用していたこともあり、全く問題ありませんでした。
その後も残ポジションが整理されるほどには上昇していないので、日々マイナススワップが溜まっていくだけですね〜
スワップ積立
運用中の両ペアともかなりの下落となりましたが、ロスカットレートまでにはまだ余裕があり今回は助かりました。
改めて見直してみると、リーマンショック級の下落率だったらかなり際どいか、ダメかもしれません。
運用資金と保有通過数の関係を現在の倍にするとかなり安心できますが、効率が悪くなるので悩みどころです。
最後に
以上のように暴落を意識してきたことにより生き残ることができました。
ただ、今回の下落幅とそれぞれの通貨ペアの動きだったからなのかもしれません。
もっと下落していたら?
逆にほとんどの通貨が暴騰していたら?
あらゆる状況に備えるのは無理なのかもしれませんが、さらに安全性を高めていくつもりです。
あと今回わかったのは、急変が発生した時はシステムの処理が追いつかずフリーズしたような状態になって何にもできなくなるということです。
「急変した!ロスカットするかもだから追加入金!」ということはおそらくできないです。
事前に資金を投入しておく必要がありますね。
ではでは