(19年4月16日追記:利益率の低さなどの理由により、19年4月12日に全決済し、豪ドルの運用は終了しました。)
こんにちは、よった です。
本日(18/12/19)より「豪ドルスワップ積立」を始めました!
収益の一角として期待しています。
始めた経緯
高金利通貨であるトルコリラでスワップ積立を開始して半月ほど経ちましたが、その収益性は十分にポートフォリオの一角を担えそうです。
■半月(12/5〜12/19)の成果
運用資金:30万円
スワップ利益:5,146円
利益率:1.72% ・・1ヶ月で3.4%ほどになる見込み
ただし、トルコリラは不安定な通貨であり、長期運用には不安があります。
2018年夏頃には暴落での損失も話題になりましたよね。
そのため、そう簡単には暴騰・暴落しないと思われる先進国通貨での運用を検討し、
「高金利」と「安定性」を兼ね備え、人気もある「豪ドル」を選択することにしました。
具体的には「豪ドル円の買いポジション」を毎月積み立てていきます。
豪ドルの金利と安定性について
スワップ積立は金利の高い国と安い国の通貨ペアを買いポジションで保有し続けることが基本になります。
トルコリラ円はわかりやすい例ですね。
そこで、この10年間の主な先進国の政策金利を確認したところ、下表の通りでした。
※政策金利は月ごとに異なることがあるため、年によっては幅を持った書き方をしています。
※10年間平均の値は、毎月の金利(120ヶ月分)を平均したものです。
こうしてみると、先進国と言われる国の中でも、オーストラリアとニュージーランドの金利が非常に高いことがわかります。
10年間平均の値をみると違いすぎますよね。
また、全体的には下降気味ではあるものの、日米欧のようにゼロやゼロに近い金利になったことがないのも魅力的です。
運用を行う口座について
ヒロセ通商で運用します。
トルコリラと同様に、毎日チマチマと積み立てることができるSBIFXトレードで運用しようと思ったのですが、
「スワップポイント」が最高かつ固定であることが決め手となりヒロセ通商を選択しました。
スワップポイントについて
下表は 2018年の 2社のスワップポイントです。
※SBI FXは各月の平均です。日毎に変わります。
収益に直結するスワップポイントですが、
ヒロセ通商がずっと「5」を維持しているのに比べ、SBI FXは毎月変動する上、全ての月で下回っていることがわかります。
年間合計では1.2倍強の差になります。これは大きいですね。
なお、スワップポイントは各社が独自に決めるもので、自社を選んでもらうためにしのぎを削っているようです。
私が確認した範囲では、細かい数字は違うものの、その他の会社もSBI FXのように変動し、年間を通してヒロセ通商を上回るところは見当たりませんでした。
ヒロセ通商の最高水準かつ固定のスワップポイントがいつまで続くかはわかりませんが、戦略的なことからだと思われ長年続いているようですので当面は継続されると期待しています。
最後に
というわけで、50万円の資金を投入し運用を開始しましたが、FOMCが終わってからのほうがよかったのかな〜などと心配しております(^_^;)
どんな影響があるのかわからないのでドキドキします・・。
なお、スワップ積立も損失のリスクはありますので余裕資金かつ自己責任で運用しましょう!
ではでは