こんにちは、よった です。
ひとこと:子供プールで遊ばせてあげようと思うのですが、マンションのベランダは大丈夫なものでしょうか(耐荷重的に)。
以下、週次レポートです!
19年8月5日週の実績
利益確定分:4,758円
利益確定分トータル:144,093円
評価損益:-112,772円
時価(利益確定分トータル+評価損益):31,321円
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一見、元の水準に戻ったようですが、付与日数が多かったためで、1日あたりの付与ポイントは低いままです。
以前にように100ポイント以上は欲しいところですが、今は SBI FXで平均73、LIGHT FXで平均82まで落ちてしまっています。
そのため、やめ時を考えているのですが、最近のトルコリラ円はなんだか安定感があるのが魅力的ではあります。
なお、豪ドルのスワップ積立については、コチラの通り、運用を終了しています。
トライオートFXなど、FX売買の保有建玉から十分にスワップ利益を得られているので、付与ポイントがそれほど多くない通貨については個別に運用する必要はないと判断しています。
どれくらいの利益を得られているかは、トライオートFXのレポートで「発生スワップ」をご確認ください。
以下からは実績に関する各種データとなります。
実績明細
(↑今週 ↓前週)
週別
月別
以上、今週の実績でした。
スワップ積立について
概要
まず、「スワップ」とはFXの運用で発生する損益のひとつです。
ペアとなる2通貨の金利差によって生じるもので、
売買による決済損益とは異なり、通貨ペアを保有しているだけでほぼ毎日発生します。
「保有通貨数 × スワップポイント = スワップによる利益」となりますが、
スワップポイントは通貨ペアごとに異なり、売りポジションか買いポジションかによってプラスだったりマイナスだったりします。また、日によって変動もします。
下図はその一例です。
もちろん、保有している通貨が多ければ多いほど損益は大きくなります。
例えばある日のトルコリラ円のスワップポイントが「0.0117」だった場合、損益は下記のようになります。
保有数:30,000 × 0.0117 = プラス351円
保有数:300,000 × 0.0117 = プラス3,510円
このスワップによる収益を積み重ねていくのが「スワップ積立」となります。
売買を繰り返すことに比べると大きな収益は望めない分、楽な気持ちで運用できます(^_^)
どうやるの?
大きくは以下の流れになります。
1.スワップ積立を行う口座を開設する
2.運用資金を入金する
3.ポジションを取る(通貨ペアを買う or 売る)
4.ポジションを増やしていく
1.スワップ積立を行う口座を開設する
証券会社の口座を開設します。「スワップ積立」用のサービスが用意されているワケではなく、FXの取引ができる口座でオーケーです。
会社によって、同じ通貨ペアでもスワップポイントが異なったり、そもそも取り扱い通貨が異なるなどといった特徴がありますので自分に合ったところを選ぶとよいでしょう。
ちなみに私は LIGHT FX とSBI FX でトルコリラ円の積立を行なっていますが、得られるスワップが高く安定していることから LIGHT FX に統合することを予定しています。
なお、豪ドルの運用も行なっていましたが、利益率が低いのと、自動売買FXに統合した方が良さそうなことからやめてしまいました。
2.運用資金を入金する
口座開設できたら、運用資金を入金します。
余力資金でやるべきですが、30万円くらいはあったほうがいいと思います。
私も30万円の資金でトルコリラ円の運用を開始しましたが、1週間で約2,000円のスワップ利益となっています。
これくらいはないと物足りないでしょう?
3.ポジションを取る
様々な通貨ペアがあり、スワップポイントも様々ですが、高スワップで人気なのは下記の4つになるようです。
右側の記述は、資金に対してどれくらいの通貨を入手するかの、私の目安です。
今はトルコリラ円のみの運用となりますので他については記述していません。
同じ資金で通貨数を多くすると利益率が上がる反面、ロスカットしやすくなりますので注意が必要です。
トルコリラ円(TRY/JPN) 10 : 1 (10,000円なら1,000通貨)
南アフリカランド円(ZAR/JPN)
メキシコペソ円(MXN/JPN)
豪ドル円(AUD/JPN)
4.ポジションを増やしていく
より大きな収益を得るために保有ポジションを増やしていきますが、そのためには運用資金を増やす必要があり、以下のようなやり方があります。もちろん併用もできます。
■毎月決まった額を追加する
相場を意識せず淡々と積み立てるやり方です。自動でやってくれるサービスもありますのでほったらかしでの運用も実現できますね。
■随時追加する
自分のタイミングで追加するやり方です。相場を読むことができれば安い時に買うといった具合に利益率を上がることができるでしょう。
■スワップ積立による利益を使う
外から追加することなく、スワップ積立で増えた資金を使います。複利効果というやつですね。
最後に
スワップ積立についてもやはりロスカットの可能性からは逃れられません。
投資は自己責任となりますので余裕資金でやりましょう!
ではでは
